好天にも恵まれ穏やかな新春を迎えました。
コロナは依然として高水準の発生となっておりますが、改めまして、新年明けましてお目出とうございます、と申し上げます。
穏やかな新春とはいえ、私達が見ているこの青空の遠くの下では悲惨な戦争が続けられています。
21世紀の世の中で、この様な出来事が発生するとは誰もが想像だにしませんでした。
日本は戦後77年を過ぎ、戦後生まれの世代が後期高齢者の仲間入りをする事となり、戦争の苦しみ、痛さを知らない世代が世の中を動かしてきています。このことも影響しているかも知れません。
新しい年を迎え、峰地区の取り組みは、昨年と大きく変わることはありませんが、「温故知新」「目配り、気配り、思いやり」を基本に、より地域の方々とコミュニケーションを取り、各世代別に互助共助に取り組んでいきます。
特に今年は地域の皆さんが困っている事や力を貸してもらいたい事などを組織的に取り組む為の組織=二層協議体=別名 峰ふれあい協議会を立ち上げる事としています。
皆さんが安心して過ごすことが出来る新しい”まちづくり”に取り組んでいく事と、地域の皆さんの御多幸を祈り新年の挨拶と致します。
峰地区まちづくり推進協議会会長 塩竈修一